ヌメア、朝から最高の予感 ②
ヌメアで市内観光をした最終日、ホテルでは朝からお天気雨。ヌメアの市街地では朝市が5:00からやっていて、ピークの8:00にはつきたかったんだけど、行けるかなあとずっとベランダから外を見ていた。（ユメは昨夜なにもせずに眠ったので、朝からバタバタしていた）
しばらくすると雨は止んで、なんと空には海から虹がかかった！すごい！
一階のレストランのフランス人のおじさま達とテンションが上がってお互いに声をかけた。感動は世界共通。
（話した、じゃないのは多分言葉は通じてなかったから）
市街地までは意外と距離があるので、バスで向かった！のだけど、途中、早く降りてしまって、結局人に道を聞きながらひたすら歩いた。フランス語しか通じなかったりすると、基本の挨拶とイエスノーくらいしか話せないので身振り手振り。
（結局1時間近く歩いて朝市についた！ここではパレオや木彫りを買った）
そしてお昼を買って食べて、ココティエ広場に向かい、予定を立ててるワシ。
わたしはデジカメしか持ち歩いていなかったから、ユメがほとんど私達の写真を撮ってくれました。メルシー。
両替しすぎたお金を使い切るためガツガツ買い物をしたあとにセントジョセフ大聖堂に向かう。
セクハラなのか本当に教徒なのかよくわからないおじさんに水を付けられ頰にキスされ（頰にキスは親愛の証として、街中や空港でもよく見る）、知らないおじさんに写真を撮ろうと誘われて撮ったりした。
そして残りの時間はまた現地の人たちと同じように海辺や木陰でゆったりと過ごしたよ。ごろごろしているとすれ違ういろいろな人が挨拶してくれる。
夜までそうして時間を過ごして、空港に行き、帰国。飛行機はすこし遅れたものの、無事発着しました。
次にニューカレドニアまとめるよー
ヌメアではゆったりと時が過ぎる ①
ニューカレドニア、ヌメア編。
朝の弱いユメをホテルに置いて、早朝4:00から散歩に出かけた。
（ホテルはルサーフ！古いホテルで洗面所には虫が出て、お風呂の電気はチカチカしていたよ！WiFiが繋がらないのと、ドライヤーがないことにユメは白目むいてた）
少し明るくなってきた５時過ぎには、海沿いをランニングする人や犬の散歩をする人も増えて、微笑むと微笑み返して「Bonjour.」と挨拶してくれる。日本人の観光が多いから、笑って「コンニチハ」と返されることも多い。ボート乗り場のおじさんと少し話したり、近くのレストランのおじさんと話していたよ。
（貝殻を集めるわたしと朝日を迎えてない海）
6:00過ぎにはとっても綺麗なサンライズ！
ヌメアのビーチの砂はあまり白くないから空が海に反射しきることはなかったけれど、それでも夜明け前の白んだ空は水面に空が映って、境界線がぼやけるような美しさだった。
残念ながらサンセットの時間は２日とも間に合わなかったけれど、夕日が沈んだ後の空もとても綺麗。
大きな建物がないから、空がとっても広い。
この国の人たちは、飲食店のほとんどはランチタイムを終えて、服飾や雑貨店の多くはランチタイムの間、お店の人が休憩をしに店を閉める。マングローブやヤシの木陰で寝転んだり、食事をしたりしていた。
（寝転がると見渡す限りの空がとても気持ちいい）
ゲームや携帯を弄っている人をあまり見なかったし、他の国ほどWi-Fiも整備されていなくて、この国ではとてもゆっくりと時間が過ぎるように感じた。
海では肌を焼く人、マリンスポーツをする若者がとても目立ったよ！アクティブかつヘルシーで素敵な国！
水着が脱げたし天国に行きかけた。inウベア島 ③
ウベアの最後は、性的な意味ではなく、タイトルの通りです。ムリビーチでフランス人が度胸試しをし始めたのがそもそもの始まり。
度胸試しの内容は「ドキドキ！高さ10メートルほどの橋の上から海に飛び降りれるかな？！」。
分かるよね。思い出してみよう。
少し前に100メートルを命綱はあったものの、飛び降りた私。
あんな4階くらいの高さナンボのもんじゃい！と現地の人の後に勇ましく向かったんだ。橋の上に。
そして、3.2.1.ジャーンプ！
したはいいものの、水圧で、オッパイが丸出しに。そう、バンドゥ水着を着ていたはずの私のオッパイがポロンと出てきてしまった。
直さねば！と必死でバンドゥの位置調整をするものの、海が深いため足がつかず、コンタクトのため海の中では目が開けず、瀕死状態で水着を片手で抑えつつ犬掻き。
透明度の高い海が災いして、陸に近づくと公開オッパイになってしまう。しかしこのままではオッパイ丸出しのまま溺死である。二択に一択、まさか、飛び降りる時以上の勇気が落ちた後に必要になるとは思ってもいなかった。
結局命を優先した私は（間違っていないよね）、砂浜にトドのように辿り着き、なんとか水着をなおしたよ。
まあ今ではいい思い出ダネ。度胸試しのイケメン達とも写真撮ったしね。（写真は秘蔵しておく）
そしてその後もしばらくビーチで遊んだり、ヨガをしたりして、思いっきり楽しみ、天国に一番近い島を後にしました。まさか本当に天国に行きかけるとは思わなかったけど。
無人島制覇のワシ。
と、ココナッツ星人。フランス人のココナッツみたいなオッパイ羨ましかったけど目の保養にしてきたぜ！
天国に一番近いというかむしろ天国な島 inウベア島 ②
天の橋立へ行って、ここで初めて間近で海を見た私たちのテンションは最高潮！（そして満面の笑顔！）
はしゃぎにはしゃいで、青の教会に向かいます。ここは映画 天国に一番近い島で出てきた教会だよ。
フォトウェディングをやっているカップルがいて、憧れるねえって話しながら私達も写真を撮りました！初めて教会に一緒に来る相手がユメってどうなのってきっとお互いに心のうちで思いながら、ね！
（写真を見返したら、ユメさん目がシビア！ヒィィ！）
そして、ここからがウベア島の本気だよね！ムリビーチ！真っ白な砂浜、透明度の高い海、真っ青な空！最高のビーチ！
今思い返しても夢みたい。少し目を離すと、あんな色嘘だったんじゃないかと思えて、でも本当で、嘘みたいな美しさの海です。本物は、カメラより、全然美しさが段違い。
この国で育つ人達は、天然の贅沢を手にしているなあと思ったよ。
加工してないのにこの透明感。
（あと肉厚感！背中広い女なんてヤダ！ぜったいモテない！）
続く
天国に一番近い島にいってきた！inウベア島 ①
100のリスト、6番にあった天国に一番近い島に行ってきました。場所はオーストラリアの右上にあるニューカレドニアのウベア島というところ！ウベア島までの道程は飛行機二本！日本からニューカレドニアのヌメア、そこからさらにウベア島に飛びます。
今回は予算や日数の関係上ヌメアとウベア島にしか行けなかったんだけど、いつかイルデパンにも行ってみたいなあ。
同行者はユメ！
無事に飛行機で8時間の旅を終え、と言いたいところだが、この子がやらかしやがった。寝坊してチェックインに間に合わない。そもそも旅を始まる前からアクシデント。
１時間の間、ユメの名前が空港で放送されるのを受付のお姉さんと共に神妙な顔で聞く私。チェックイン終了、搭乗手続きがとっくに始まっている頃に、髪はボサボサでスッピンで笑ってきたユメ。凍った顔のお姉さんは、私達を引っ張り、いろいろな手続きを割込させていただき、無事に出発することができました。
ユメさん彼氏のせいにせず、自分で起きようね。
そうしてなんとか８時間の旅を終え、ヌメアに無事辿り着いた私たちは晩御飯の相談をしてるうちに眠りに落ち、翌日の早朝からウベア島に向かいました！
フランス人とメラネシア人がほとんど…。ウベア島まではヌメアから１時間だったよ。
わ〜い。快晴！！
３月はニューカレドニアの雨季にあたるから、少し天気が心配だったけど、滞在期間中はお天気雨を除いてずっと晴れていたよ！
ここからはガイドさんが案内してくれた。そんなに広い島ではないけど、他の交通手段がないのでやっぱり島の観光は車がないとすこし厳しいです。
石鹸工場の庭でココナッツで遊ぶワシ。ここではココナッツオイルや石鹸がちょっとお得に買えました！（ユメは買ってたけど私は買ってない）
ランチにはココナッツジュース、前菜に天使のエビのなんか、メインがバナナや魚を使ったプレート、デザートに南国のフルーツポンチ？が出てきた。ニューカレドニアのエビは栄養満点天使のエビと呼ばれているらしい。ワクワクして食べたらとっても美味しかったー！ワーイ！メインとデザートは多分人によります！わたしは嫌いじゃなかった！
フランス料理はお皿が出てくるのが遅いのだけど、これはフランス人は食事をお喋りの場だと考えているからで、わざと時間をかけるようにしているみたい。
素敵な心構えだなあと思った。食事も人間関係のスキンシップの一環だね！大事！
あまり一度に更新すると重くなっちゃうので、いくつかに分けて更新しまーす。
アイキャンフライ。
丁度一週間前に100のリストにも書いたバンジージャンプをやってきた。日本一のバンジージャンプ、高さ100メートル。一昨日韓国から帰国したばかりだった私は、100メートル、いけんじゃね？余裕じゃね？と余裕ぶっこいてた。けれど、前夜に 高層ビル26階の高さです というブログを見て一気にプレッシャーが跳ね上がった。
あれ？100メートルと高層ビル26階って同じ高さじゃなくない？100メートルってマンション6階分とかじゃないの？とドキドキしながらも、私は当日の早朝、友人との待ち合わせ場所に30分早く着いた。
そこから車で2時間移動し、とうとう今回の会場である茨城の竜神大橋に着いた。生で見たら凄い。あり得ないくらい高い。
この写真じゃ底が見えないから伝わらないが、もっと高い。一緒に行った男性陣は、生命の危機を感じると精子出したくなるって本当だなと騒いでた。その場に一緒にいたのに、私だけその性欲を感じられなかったのが残念だった。来世は男に生まれてみたいかもしれない。
体重順やらなんやらで、私が最後に飛ぶことになったのだけど、いざ飛び降り場を目の前にするとむちゃくちゃ怖い。よく見たらスタッフみんな外国人だ。そりゃそうだここクレイジーだ、なんで100メートルの高さで仕事すんだ、さっきまで私車の中で大声でポールマッカートニーと歌っていたのにと私は100メートルの高さを前に完全にビビっていた。正直、尿意さえ湧いた。
しかし慣れというものはすごいもので、友人の動画を撮っているうちに、こいつより絶対うまく飛べる。私は足を伸ばして鳥のように飛ぶ。とイメトレし始めた。意外と高さもそこまでではない、気がすると。
そうこうしている間に、私の番になった。
怖い。空気の圧迫感が凄い。ちょっと下見たら、景色が壮観過ぎる。柵があるのと無いのじゃ怖さが全然違うなあと冷静に思った。とんでもなく飛びたくなかったけど、タイミングを逃して周りから応援されるのも嫌で、それなら華麗に飛んでやる！と思ってスタッフさんのかけ声で飛び降りた。落ちた瞬間に気付いた。怖い時って筋肉が硬直してるんだね。足が伸びなかった。
普通頭から落ちないといけないけど、脚が硬直してて飛べなかった私は、足元からヒュゥゥゥゥンって落ちた。
死ぬかと思った。途中の空気抵抗でようやく頭と脚が同じ高さになった時から、ようやく視界が開いた。何が見えてるのかよくわからなかったけど、すっごい気持ちよかった。落ちている間は本当は3秒くらいらしいけど、30秒以上には感じた。飛び降り自殺もあんな感じなのかな。だったら意外と落ちる寸前は、アドレナリンで幸せなんだろうか。
それからうんたらかんたらして上に上がって、友人と合流して、写真を撮っておわった。思い出しながら書いていたら、何が何だかわからなくなったが、凄い楽しかったことだけは覚えている。
- 人生は楽しんだもの勝ち
- 怖いことこそやってみるべき
- 言うのは簡単でも実行は勇気がいる
100things I wanna do！
死ぬまでにしたい100のことをリストアップしてみる。やりたい事を可視化する事により〜みたいな理由があるとは思うのだけど、そもそも100のリストを本にしたロバートハリスさんについて知らなかったくらいなので分からない。
- 作者: ロバート・ハリス
- 出版社/メーカー: 講談社
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でもネットの評判を見ると、書いて良かった！みたいな人が多いので、ひとまず書いてみることにしました。
1.ヒッチハイクで旅をする
2.ダイビングのライセンスを取る
3.スカイダイビングをする
4.オーロラを見る
5.ウユニ塩湖の空の鏡を見る
6.天国に一番近い島に行く
7.砂漠で朝焼けを見る
8.バンジージャンプをする
9.富士山の頂上に立つ
10.イースター島でモアイと写真を撮る
11.友達の結婚式でブーケを取る
12.ゲイバーに行く
14.思いっきり事故を起こす
15.ICUに入って死にかける
16.運命的な出会いをする
17.ウェディングドレスを着る
18.母親になる
19.本物の流星群を見る
20.100回嬉し泣きをする
21.クロスバイクを手に入れる
22.シェアハウスをする
23.留学をする
24.ホノルルマラソンを完走する
25.サーフィンをする
26.大学を留年する
27.ロッククライミングをする
28.好きな人と同棲する
29.モンブランの万年筆を使う
30.ニューヨークで年越しをする
31.日常会話程度に英会話を覚える
32.笑い過ぎて呼吸困難になる
33.おばあちゃんになったら可愛い黄色のワンピースを着る
34.エジプトのピラミッドを見る
35.周りにバカだと思われる
36.ヨーロッパを周遊する
37.自分の手で家具を作る、もしくは旦那と一緒に作る
38.トロルの舌の上でジャンプする
39.一人で海外旅行に行く
40.MOMA美術館に行く
41.大勢の人の前でプレゼンを行う
42.ガンジス川に入る
43.大型犬を飼う
44.タトゥーを入れる
45.昔の友人に変わったねって言われる
46.猫を飼う
47.外国人と友達になる
48.洋書を一冊読み切る
49.娘と恋バナをする
50.黒髪に戻す
51.フリーハグをする
52.死海で浮きながら読書をする
53.ベルリンの壁に触れる
54.頭の良さそうな話し方をする
55.海外から手紙を出す
56.ベリーショートにする
57.もう一度ロングヘアーにする
58.世界一好きな人に直接告白する
59.本物の銃を撃つ
60.気まずい元彼と仲直りする
61.一日中セックスをする
62.年を取っても旦那さんと手を繋ぐ
63.女の人にナンパされる
64.ハーバードの講演を聴く
65.いろいろな人の100のリストを読む
66.姿勢を良くする
67.浮気をしてみる
68.ゆっくりとした話し方をする
69.お互い今日あったことを話せる、趣味の異なる恋人を作る
70.尊敬される人になる
71.誰かに10万貢ぐ
72.毎朝走ることを習慣にする
73.本気で凄いと思わされるような美術品を見る
74.一度全部を失くす
75.家の壁を家族で塗り替える
76.アウシュビッツ収容所に行く
77.旦那と子供とキャンプをする
78.親といつまでも仲良くいる
79.親孝行をする
80.人生で3000冊本を読む
81.生きている間に今読んでいる漫画の連載が無事終了してそれを読み切る
82.夫と野外フェスに行く
83.年の離れた友人を作る
84.手帳を一年間書ききる
85.一人暮らしをする
86.女一人で野宿をする
87.ときめく服だけを着て生活する
88.世界中で素晴らしい人と出会う
89.迷ったらやるを実行する
90.ボルネオ島に行く
91.おばさんになっても一緒に出かけられる友達を作る
92.定年になった時にバンザイをする
93.プチ家庭菜園をする
94.凄い勉強したくなることを見つける
95.人生で1000本映画を見る
96.バイクで二人乗りの後ろに乗る
97.好きな事を仕事にする
98.好きな人にむちゃくちゃモテる
99.楽しそうなことだけする
100.ロバート・ハリスさんの本を読む
ちょくちょくすでにやったことも書いてあるんだけど、もう一度やってみたい！であったり、やって良かったと思った事も書いてみた。なんせ書かないと埋まらなかった。
100個くらい余裕だろと思っていたら、40個くらい書いたところで考え始めるようになって、60個くらいではもう絞り出し始めてた。意外とやりたいことって少ない。
あと、書いていて気付いたけど、私は食べる事に意外と興味がない。普段あんなに食べるのに！と多分友人達がこのリストを見たらビックリしそう。これを機に食事を限界まで減らそうと思う。そうしたらお金も貯まるしね。
100のリストを作るのは楽しかった。自分が本当にやりたいことが可視化できると、やりたくないことをやってる暇じゃないって気になる。お金に関しても時間に関しても。あとは、なんだか未来にワクワクするような気がする。
